慶應看護の理念と歴史

慶應義塾の建学精神にある「躬行実践を以って全社会の先導者たらん」とする理念に基づき、看護医療における実践をもって先導できる能力を備えた人材を育成することを目的としている。 社会からのニーズに対応し教育カリキュラム改正を進め、現在は次のような教育目標を定めている。すなわち、「生命・人間尊重の精神の涵養と看護の判断能力、問題解決能力、実践力の養成」、 「看護活動の創造と保健・医療・福祉の発展、および、看護学の体系化を図り、他の学問分野と相互交流して実学としての看護の発展に寄与する人材の育成」を教育目標としている。

    

 

 慶應義塾大学医学部附属厚生女子学院

 

1917年 北里柴三郎による慶應義塾大学医学科付属看護婦養成所が認可される1950年 慶應義塾大学医学部付属女子厚生学院に改組

1988年 慶應義塾大学医学部付属女子厚生学院を発展改組。

 

慶應義塾看護短期大学

 

1988年 慶應義塾大学医学部付属女子厚生学院を発展改組。慶應義塾看護短期大学看護学科を置く(入学定員100に対し、在学者数は108となっている)

2000年 学生募集最後となる

200388日 廃止

    

 

 

 

慶應義塾大学 看護医療学部

 

2001年 看護医療学部を開設

2003年 看護短期大学校舎を【孝養舎】と改名

2005年 大学院健康マネジメント研究科(修士課程)開設

2007年 大学院健康マネジメント研究科(博士課程)開設